高度な技術を要する「メガセッション」
1度に大量の毛髪を移植したいのなら
海外では自毛植毛を行う際には、1回の手術で数1000株の移植を行うメガセッションが主流です。
しかし、このメガセッションは高度な医療技術を必要とするため、日本国内ではあまりみかけない手術法です。
チームワークのとれた多くの専門スタッフと、高度な医療技術を持った医師がいて可能な手術ですので、メガセッションの自毛植毛を受ける際にはクリニック選びを慎重に行う必要もあります。
国際毛髪学会の初代会長ストー氏は、世界を見渡しても一回の手術で2000株以上の移植を行えるクリニックは少なく、3000株以上ともなると非常にまれであると語っています。これは、毛髪を採取する移植元と毛髪を植える移植先には、一度に耐えられる負担の度合いが決まっているからです。
ちなみにここでは“本数”ではなく“株数”で解説していますが、欧米のクリニックのほとんどは本数ではなく株単位で手術料を計算しています。
これが日本になると、“株”どころか自毛植毛技術そのものがあまり認知されていないので、あえて株では無く本数で手術料が計算されているところがほとんどです。
将来的に自毛植毛が認知され、メジャーな薄毛治療法となれば、欧米のように株数で手術料が計算されるようになるでしょう。